皆さんこんにちは。
今日は体内の免疫細胞の約8割が活躍する、まさに健康の要である「小腸」についてお話します。
小腸内部は免疫機構が発達しています。
通常は外敵(口から入った細菌・ウィルス)を排除し、体内の常在菌などに対しては異常な免疫反応が起こらないように働きます。
ところが腸が冷やされると、体内の細胞が行う化学反応が行われず(通常36.5℃のもとで進行)、白血球の正常な貪食作用に狂いが生じます。
その結果、上記の細菌やウィルスが白血球に取り込まれ体内をめぐり、体内の様々な器官の細胞に細胞内感染症を引き起こします(自己免疫疾患の要因となります)。
また細胞内感染により、細胞内に好気性菌(大腸菌など)が取り込まれてしまいます。好気性菌は酸素を必要とするので、細胞内のミトコンドリアが「内呼吸(エネルギー生産)」を行うために必要な酸素を横取りしてしまいます。
すると細胞内の働きが阻害され、消化機能そのものが障害されてしまいます。
忘年会などで何かと冷たいものを口にしてしまうこの時期ですが、皆様どうぞご自愛ください。
山本鍼灸院
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